こんにちは! 保育園の不器用な担任の先生を陰ながら応援しているあずきです!
育休が明けて保育園も決まったママさん!
1年間の赤ちゃん期間も終わりに近づき、かわいい赤ちゃんを保育園に入れる。
仕事再開でウキウキする反面、こんな小さいわが子を預けるなんて。。。
ずーっとべったり一緒に過ごしたのに・・・大丈夫かな。。。
こんな不安も大なり小なりありますよね。
かくいう私も、長男次男ともに1歳で保育園に入れているので、その気持ち
すっごくすっごくよくわかります!
でも入れてみて、すぐにそんな不安はふっとびました。
保育園、入れてよかった!
どうして「保育園、入れてよかった」と思えるようになったのか、
この記事では保育園のメリット・デメリット、そして不安の原因になりやすい
三歳児神話の真実についてご紹介します。
育休が明けるママさんたちに伝えたい!保育園ってこんなところ!
我が家は長男あっくんが保育園在園中に引っ越しを挟んでいるので
2つの保育園に通ったことがあります。
それぞれ保育園のカラーが違いましたが、
(しつけバッチリ私立保育園と伸び伸び効率保育園)
共通して言えることはが2つあります。
たしかにデメリットもありますが、我が家にとっては上記の2点があるだけで、
入れてよかったと十分思っております。
保育園のメリット
同い年の子と遊べる
1歳で入園するまでは、時々子育て支援センターに遊びに行く程度で
だいたいママと2人で過ごす赤ちゃん。
子育て支援センターに行っても、たいていはママ・先生・赤ちゃん もしくは
ママ・ほかの子(とほかの子のママ)・赤ちゃん で過ごすことが多いですよね。
保育園に行くとその場にママはいません。
毎日同い年の子や先生たちと、つまりママ以外の人たちと過ごすことができ、
一足早く社会性が芽生えてくることもあるでしょう。
生活リズムがつく
これは、我が家ではおおいにありました。
というのも、1歳頃の長男あっくんは夜泣きがひどくて、
夜中に起きては2時間も3時間も泣き続けることがしばしば・・・。
朝方やっと寝て、10時や11時まで寝ていることもあり、
生活リズムがまったくついておりませんでした。
しかし保育園に入ると、まず朝はイヤでも決まった時間に起きなければならず、
お昼寝の時間は決まっており
おひるごはん・おやつの時間までしっかり管理されております。
保育園に入ってからのあっくんは、帰宅後のご飯のじかん~寝る時間までリズムが整い、
保育園で疲れているのか夜泣きパッタリなくなり、朝までぐっすり眠るようになりました。
トレーニングをしてくれる
これはもう、保育園サマサマです。
コップトレーニングをはじめ、トイレトレーニング、お箸の練習、すべて保育園がやってくれました。
長男あっくんはいつの間にかいろいろできるようになり、特にトイレトレーニングは、先生に
「あっくんもうトイレできるので、お母さんトイレに連れてってあげてくださいね」
と言われて トイレに入らせたらあらびっくり!という感じでしたww
親が息抜きできる
これは、保育園によってはNGなところもありますね~
我が家が現在通ってる保育園は、
「お母さん、有給のときでも気兼ねなく預けてくださいね。
お母さんが上手に息抜きをして心に余裕をもって育児をすることが、
子供にとっても何より良いことですよ」
と言ってくれた先生がいました。
ありがたく、時々有給取って息抜きしてます!
保育園のデメリット
成長を一番に見られない
長男あっくんは1歳6か月から入園したので、
もうカタコトおしゃべりやヨチヨチ歩きもしており、
このデメリットはあまり感じませんでした。
ただ、次男おーちゃんは早生まれのため、1歳ちょっとで入園。
保育園で初めてヨチヨチ歩きしたり、初めてカタコトしゃべったり・・・は
多々あったと思いますが、
なにぶん一番かどうかを気にしてなかったのであまり覚えてないです。
気にしなければ大丈夫!
病気をもらってくる
これはおおいにありましたね~
1歳で保育園入ると、最初の1年は病気×病気×病気×病気・・・・
長男あっくんは、4月から発熱を繰り返し、あげく喘息を発症したので、
私は4月~8月くらいまでは毎週休んでました。
(入院もしたし、入社したばかりだったから有給もなくて欠勤ばっかり)
なつかしい・・・
あっくんは2歳児に上がってからは喘息も完治し、ほぼ皆勤です☆
おーちゃんは、あっくんほどじゃないけど毎月休んでました。
ここ数か月のRSウイルスの大流行で
おーちゃんも3~4回かかりました・・・。
1歳児のときの発熱よりも休む頻度が高かったです。
周りの声がうるさい。(出た!!三歳児神話)
これは私も経験しました。
親戚で、保育園に入れることに批判的な方がいましたね~
父母義父母といった近しい人じゃなかったので
適当に流してましたが面倒でした。
祖父母世代の昔の人たちの中には、いわゆる三歳児神話を信じてる方が多々いるのも事実。
昔の人の言うことってとても的を射てることが多いし、ありがたい助言も多いので、
その方の意見を聞いて「三歳児神話」について調べたことがありました。
保育園は心の成長に悪影響?!三歳児神話の話。
三歳児神話とは
子供は3歳になるまではお母さんの手元でそだてなければならないというものです。
確かにおばあちゃんや親から三歳児神話のことを言われて、働くことに悩んだり断念しちゃう
お母さんもたくさんいるでしょう。
でも本当に悩む必要があるのでしょうか?
3歳までは母親のもとで育てないと悪い影響があるの?いやいやそれはNOです!
子供は3歳までは母親のそばにいなければ、
成長する過程で悪い影響が出てくるのでしょうか?
答えはNOです。
この3歳神話の元となっているのは、イギリスの精神科医ボルビー博士による論文です。
それは
「子供は3歳までに、1人以上の大人と親密な絆を築かなければならない。それが欠如すると
成長するにつれて心理的・社会的問題を抱える可能性がある」という論文でした。
それはたしかにその通りで、親密な絆の大人が一人でもいれば、その子はつらい時、
その人の顔を思い浮かべて「うん、大丈夫!またがんばろう。」と思って
前向きになることができますね。
そういった心のお守りを、3歳までに作る必要があるということでしょう。
そして、この心のお守りがあれば、子供は親や保育者と多少離れてても不安にならずに
過ごすことができ、それは自立につながります。
つまり、別に心のお守りは極端な話ママでなくてもOKだし、
ママ以外にもパパや保育園の先生、祖父母等、色々な人と築くことができます。
むしろママだけにこだわらず、色々な人と絆を築いてほしいですね!
まとめ
保育園に預けるメリット・メリット・三歳児神話についてお伝えしました。
保育園に預けることについて、メリットもあればデメリットもあり、
どうするかについてはママそれぞれの考えで動くことになるかと思います。
ただ、私が伝えたかったのは、
もし保育園に預けることを選んだ場合、
保育園は子供にとっても自分自身にとってもメリットいっぱいです。
だから不安になったり迷ったり・・・
そうなってしまうのは分かるけど、
そんな必要はないんだよとお伝えしたいです。
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