こんにちは!あずきです。
主婦として家にいるけど、社会復帰したい方!
子供が1歳になったので保育園に入れて働き始めたい方!
久々に働くにあたって、自分にあった働き方はどんな働きなのか、悩みますよね。
わたしも、長男出産後、正社員はもちろん、派遣社員やパートも視野に入れて
仕事を探しておりました。
仕事、がんばりたいけど子育や家事だって手を抜きたくない。
ある程度の収入は欲しいけど、子供がいるから残業や休日出勤はできない。
そんな自分なりの条件を考えて私が行きついたのは、派遣社員という働き方でした。
実際働いてみて、思ったのは派遣社員って子持ち女性には超おすすめ!
ここでは、私が派遣社員生活をした中で、子持ち女性向け派遣社員のおすすめポイントを
お伝えいたします!
・子持ちで仕事を探しているママ
・正社員ほどがっつり働けないけどそれなりの時給と社保完備希望の方!
私が派遣会社テンプスタッフサービスで2年弱働いたときの
話はこちら
派遣社員のメリット・デメリット
子持ちにとっての派遣社員のメリット
・仕事が見つかりやすい/倍率が高くない
・パートより時給がいい
・事務職も多いため、シフト勤務に比べて働きやすい
・産休・育休が取れる派遣会社もある
・事務職も多いため、シフト勤務に比べて休みやすい
・派遣会社のスキルアップ講座が受けられる
仕事が見つかりやすい/倍率が高くない
子持ち主婦でも、派遣社員であればそこそこの仕事につくことができる。
これは私が就職活動をしていた時もひしひしと感じておりました。
直接雇用の求人は、特に事務職なんかは1つの求人に都市部だと何百人も集まります。
現に私が独身時代に正社員で働いていた大都市の会社なんかは、私の後任を募集した際は募集広告をだしてすぐに200枚以上の履歴書が集まりました(集まりすぎたので募集開始1週間せずに広告を削除しました)
それに比べて派遣社員は、
派遣会社のスタッフが自分に紹介できる仕事を選んで連絡してくれるので
連絡がきた職場はほぼほぼ面接まで進めるし、
面接でも派遣会社のスタッフが同席してサポートしてくれ、その場で私を猛プッシュしてくれます。
かくいう私も、派遣会社のスタッフには面接のときにかなり助けられまして
〇〇(わたし)は実家も近いので、子供の病欠の際は実家に助けてもらうこともでき、
なにより本人も病児保育への登録をしたりと、病欠の際の対策を万全に行い、
責任をもって業務につく準備ができています
だの
グ・テンキータイピングともに弊社の平均値を大きく上回る結果を出しているので
パソコンでの業務が中心の貴社の業務では十二分にお役に立てるかと思います
(→かなり盛ってる。派遣会社で受けたタイピングテスト平均ちょい上くらい。)
だの若干盛りすぎな猛プッシュをいただきましたwww
私が猛プッシュいただいたテンプスタッフの公式ページはこちら
派遣といえばテンプスタッフ!カンタン無料登録!パートより時給がいい
これは確実に言えますね。
私の田舎町では、コンビニやスーパーのアルバイトがだいたい時給900円前後
(900円だとかなりいい)に対し、派遣社員は1,200円~1,300円が相場でした!
東京などは1,500円以上もらえるお仕事もたくさんあるようです。
事務職も多いため、シフト勤務に比べて休みやすい
これは、対パートで比べた際の大きなメリットですね。
シフト制のパートだと、自分が休みとその穴を埋めるためにほかの人が出なければならない。
事務職派遣社員は(派遣社員に限らず事務職の多くはそうですが)
周囲のサポートがあれば、わりとお休みはとりやすいと思います^^
産休・育休が取れる
産休・育休。
これは私も活用させてもらいました。
派遣会社によって、産休育休を推奨しているところ、実際はあまりとれないところ等ありますが、
大手の派遣会社であればわりととりやすいと思います。
主婦の強い味方ですね^^
私も産休・育休を取るために、大手で産休育休実績で評判の派遣会社を選び、
また妊娠前から自分が産休・育休が取りやすいよう動いておりました。
私の産休・育休取得記はこちらの記事参照です☆
派遣会社のスキルアップ講座が受けられる
多くの派遣会社(主に大手)は、自社でスキルアップ講座を開催してます。
これは、派遣会社に登録していれば現時点で働いていなくても受けられるものなので、
就職活動初期に派遣登録しておいて、
就職活動と並行して自己のスキルアップをするということも
可能です。
このスキルアップ講座はパソコンや語学(TOIECなど)、貿易事務やCADなど、
実務に直結するものが多く、私の一度エクセルのピボットテーブルの講座に参加しました。
子持ちにとって派遣社員のデメリット
ボーナス・退職金がない
これは子持ちにとってというより、すべての派遣社員にとってのデメリットですね。
私としては、ボーナス・退職金がないのは分かっていたことなので全然よかったのですが
ボーナス期に私以外のみんながボーナス明細を受け取っている時だけは
ちょっぴり切なくなりました。
全然いいんですけどね・・・・(._.)ww
契約終了のこともある
不景気や会社の事情、私のように産休代替で前任者の復帰等
様々な理由で突然契約終了になることは多々あるでしょう。
それは大きなデメリットなので、
派遣社員で働く以上、覚悟しておく必要があります。
また、派遣社員には産休代替という、特に機関の限定された働き方もあります。
わたしが産休代替の仕事をしたときの話はこちら!
子持ち主婦にとっておすすめの派遣会社の選び方
派遣会社は大きい会社から地域密着の小さい会社まで、本当にたくさんあります。
派遣会社に登録する際は、1つだけではなく2~3社登録しておくと
仕事探しの幅が広がって、仕事が見つけやすいでしょう。
大手派遣会社と地域密着の中小派遣会社、
私がいくつか登録・面接した中で感じたことをまとめていきます。
大手派遣会社
なんといっても大手なだけあって福利厚生が充実してます。
健康診断や社会保険の完備、
登録しているスタッフが割引で利用できるリゾート地や、割引で使える飲食店などは
中小派遣会社にはないメリットです。
また、産休・育休の実績も大手であれば多いので、
取得したい際は条件が満たされればその後の対応は速やかです。
中小派遣会社
地方や田舎のほうになると、
大手よりも小さい派遣会社のほうが地元企業とのコネクションが強くなり
その地域のよい求人を多く持っている場合があるようです。
わたしが派遣で探した際も、
ある小さな派遣会社が地元の優良な銀行や労金、地域の企業のいい求人を
多数出しているところがありました。
逆に中小派遣会社は、会社によっては少し不安定な派遣会社もあるので、
見極めが重要です。
わたしが登録した小さな派遣会社は、私が面接・内定をもらったあとに
勤務条件を大きく変更してきたことがありました。
時給1250円 → 850円に変更
紹介予定派遣で半年後正社員月給18万 → 紹介予定派遣で半年後パート時給850円のままに変更
なんでも派遣先企業が突然条件を変えてきたようで・・・
いやいやそれはないでしょ。
そんなこともあって、私は小さい派遣会社で働くのは若干不安に思ってました。
大手と中小、一概にどちらがいいとは言えません。
福利厚生勤務条件がそろって安定しているのは断然大手。
でも、小さい派遣会社にしかない求人もたくさんある。
派遣会社はひとつに限らず、いくつか登録して自分に合った派遣先企業を
見つけましょう。
子持ちで派遣で働くコツ
子持ちで働く主婦にとって
一番大きな壁は子供の病欠、行事欠席。
もちろん家族の協力や実家の手助け、病児保育で欠席を減らすことはできるし、
減らすために全力を尽くすでしょう。
それでも欠席しなければならないときは必ずあります。
そのためにも、子持ちではたらくコツは病欠の際に休みやすい環境を
自分で作っておくことだと私は思います。
大切なのは周囲との関係は良好にし、周りにサポートしてもらえる環境を作ること。
普段から自分の仕事はしっかり行い、雑務等も積極的にこなして
仕事に対する誠実な姿勢を見せておくことが大切です。
人間関係がよければ周囲は気持ちよくサポートしてくれる。
人間関係が悪ければ非難の対象になる。
子持ち主婦が働くには
家族実家はもとより、職場の仲間のサポートも欠かすことはできません。
周囲との関係を良好にし、
働きやすい環境を自分で作ることが
子持ちで働く一番大事なコツになります。
働くママさんの準備編はこちら